◎お買い上げ金額が10,800円以上の場合、送料無料。(松江市内は5,400円以上の場合、送料無料。)※送り先同一に限る
さらりとした甘さの朝汐羊羹に、ふんだんに栗をとじこめた贅沢な栗羊羹です。しっとりとみずみずしい小豆と栗の風味をお楽しみください。
※ご用意に4〜5日お時間をいただく場合がございます。
※販売時期:9月10日〜12月末頃まで
小泉八雲が好んだ廃ペン皿を写し、袖師焼さんが香立にされました。
蓮葉皿の栞とは・・・
松江市北堀町小泉八雲先生旧宅の北側にある蓮池をへるん先生は大変好まれました。
此の池に蓮が成長する様を特に楽しまれた事は先生の御著作で知ることが出来ます。
又先生は池に棲んで居る蛙を愛されました。
近くの蛇が時々蛙を捕えようと池の左側にある蔵の蔭から出て来るので家内中で蛙を庇われて、先生は「私が馳走をするから蛙を獲る事だけは止めて呉れ」と、食膳の肉を残して皿の儘蔵の石段にて置いて蛇に与えられたと云う逸話があります。
蓮や蛙に興を感じられた先生は、蓮葉に蛙を配した陶器の皿を求められ、これを常に机の上におかれて、ペン先が散らばって御子供さんが怪我をされてはいけないとてその皿の中に入れて居られました。
此の蓮葉皿はその愛用された廃ペン皿を袖師の窯で写したものであります。
勾玉の形をした袖師焼の香立です。
島根県松江市在住の木工作家のsaruruさんによる手描きのご当地マトリョーシカです。
こちらは小泉八雲の「怪談」にちなんだ作品になっております。
すべて手作業のため温もりある色合いや筆跡をお楽しみください。
※開け方:お辞儀のように前に倒して開けてください。
1人目:「怪談」を読む少女
2人目:「耳なし芳一」の琵琶を持つ少女
3人目:月照寺の大亀
4人目:雪女
5人目:人魂
◎小泉八雲著「怪談」とは・・・
八雲の妻であるセツさんから聞いた日本各地に伝わる伝説、幽霊話などを再話し、独自の解釈を加えて情緒豊かな文学作品としてよみがえらせた本です。
2024年は「怪談」出版120周年になります。また、2025年秋には小泉八雲の妻、松江市出身の小泉セツをモデルにした「連ドラ」の放送がはじまります。
特別なマトリョーシカをぜひお気に入りの場所へ置いてお楽しみくださいませ。
ハーンが来日したのは 1890(明治 23 年)。5 カ月後には松江中学校の英語教師として赴任し、生徒や松江の人たちから「へるん先生」と呼ばれ、親しまれていました。翌年、身の回りの世話をしていた小泉セツと結ばれました。ハーンは松江の風土や文化、風習に強い印象を受け、その神秘性にも惹かれていきます。
東日本大震災では三陸地方を中心に大きな津波が発生しました。1897年に八雲がtsunami(津波)という言葉を八雲の作品「生き神 (A Living God)」の中で世界に紹介しました。後に戦前の国定教科書に「稲むらの火」という作品の原話に当たります。東日本大震災で亡くなられた方々を追悼するとともに、復興へ向けた願いを込めて、灯籠に火を灯します。
【素材】
綿100%
【色】
ブルー/ホワイト
【サイズ】
S:身丈70cm 身幅47cm 肩幅40cm 袖丈22cm
M:身丈72cm 身幅50cm 肩幅42cm 袖丈23cm
L:身丈73cm 身幅53cm 肩幅45cm 袖丈23cm
※色・サイズを選択してください。
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中村茶舗の事務所(通販課)、工場は下記日程にて夏季休暇を頂戴致します。
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こ
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こ
通販課