ラフカディオ・ハーン（小泉八雲）のメモリアルTシャツです。版画からアレンジ致しました。

ハーンが来日したのは 1890(明治 23 年)。5 カ月後には松江中学校の英語教師として赴任し、生徒や松江の人たちから「へるん先生」と呼ばれ、親しまれていました。翌年、身の回りの世話をしていた小泉セツと結ばれました。ハーンは松江の風土や文化、風習に強い印象を受け、その神秘性にも惹かれていきます。
アメリカのルイジアナ州ニューオリンズでジャーナリストをしていた1880年頃、「デイリー・シティー・アイテム」という新聞に風刺画と詩を連載していました。
この版画はハーンが2種類の刃のついたポケットナイフで古い版木の裏に彫ったもので、画のタイトルは「とても早い朝の呼び声」。民族学者でもあった彼は、クレオールという混淆文化のライフスタイルに魅了され
果物売りの姿と声という生活風景に大きな関心を寄せたのです。

【素材】
綿100%
【色】
ブルー/グリーン
【サイズ】
S:身丈70cm 身幅47cm 肩幅40cm 袖丈22cm
M:身丈72cm 身幅50cm 肩幅42cm 袖丈23cm
L:身丈73cm 身幅53cm 肩幅45cm 袖丈23cm

※色・サイズを選択してください。