2018.08.02
【中村社長が執筆しました。】淡交別冊「松平不昧」
今日も陽射しが厳しいですね。台風が去り、暑さが舞い戻ってきた松江です。
茶庭の百両も久しぶりに雨の水を浴びて、気持ちよさそうでした。
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今回は中村茶舗社長の検証が掲載されている、今年発売の淡交別冊第73号「松平不昧」についてご紹介いたします。
2018年4月20日に発売された淡交別冊『松平不昧』の「不昧公と松江の銘菓子」を中村茶舗社長・中村寿男が執筆致しました。
三大和菓子処である松江のお菓子と不昧公について検証しております。
今も愛されている松江のお菓子とその歴史を見つめながら、不昧公と松江の文化を感じられる検証になっています。
ご興味のある方は、是非一度読んでみてください♪
→https://www.tankosha.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=2240
こちらの書籍は中村茶舗のお店で販売中です。
分かりやすく丁寧に「松平不昧」という人物を知ることができる一冊ですので
松江の茶文化に興味がある方は一度は手に取っていただきたいですね♪
松平不昧公没後200年の節目の年にあたり、その人物及び事績を改めて知るとともに、茶人としての功績を顕彰する一冊。
三井記念美術館、島根県立美術館で巡回開催される「大名茶人・松平不昧──お殿様の審美眼」から巻頭に松平不昧の茶道具を特集します。
また松江藩の歴史をたどり、不昧の茶室や茶会、不昧の育てた美術工芸、不昧をめぐる人々についてなど幅広く解説。
さらに松江のお茶・お菓子文化について知るとともに、松江を中心に催される不昧公200年祭を紹介するガイドも。
今日は中村茶舗の松平不昧公御銘抹茶「中之白」と風流堂「山川」をご用意しました。
不昧公のお菓子に込められた想いと背景を思い浮かべて一服いただくと、より一層味に深みが増しますね。
是非、ご一緒にいただきましょう♪