出雲焼楽山窯(いずもやきらくざんがま)は松江松平藩の御用窯として、御立山の中に延宝5年(1677年)に築窯されました。初代の倉崎権兵衛、2代から4代にわたる加田半六、その後の40年以上にわたる中断を経て、楽山窯5代として不昧公より命を受けた長岡住右衛門貞政に移ります。今なお、江戸時代の構造を残す登り窯で焼成される器は、高麗 李朝の流れを汲み品格ある伊羅保と、落ち着いた華やかさのある色絵を特徴としています。
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出雲焼楽山窯(いずもやきらくざんがま)は松江松平藩の御用窯として、御立山の中に延宝5年(1677年)に築窯されました。初代の倉崎権兵衛、2代から4代にわたる加田半六、その後の40年以上にわたる中断を経て、楽山窯5代として不昧公より命を受けた長岡住右衛門貞政に移ります。今なお、江戸時代の構造を残す登り窯で焼成される器は、高麗 李朝の流れを汲み品格ある伊羅保と、落ち着いた華やかさのある色絵を特徴としています。